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中野 ほおずき [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

中野ブロードウェイ近くにある担々麺専門店ほおずき。
ツケメンはポタージュ系のこっくり味。スープ割できる。期待してた味ではなかったが硬め縮れ太麺とよく絡んでヨシ。850円とコスパもいいよ。
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アイム・イン・OKINAWA [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

沖縄は今日も雨でちるだい。安里屋ユンタで紋切り型で。
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明後日から沖縄入り<近況> [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

おひさしぶりです。ハニーたち。元気でオナヌーしてますか?

・鳩山辞任ですか。民社党パナソニック整形塾肝いり政権だったことが露呈した訳ですが、それに何を期待しろというのだ。個人的にはアメリカにたてついたのもブックというかブラフだったのかなと思っています。お前も一緒に連れていくとシロッコさんばりに小沢さんを引きずり込んでの辞任、さすが元谷と飯(だかワインだか)お楽しみになる人間は器が違いますな。

・この前、表参道へ新居用の陶器を買いにいった。途中カラスがやたらでかいなにかを口にくわえている。みると道路に寿司(巻寿司といなり)が散乱している。さすが表参道、散乱する残飯も違いますな。俺の中で表参道という街は「カラスがいなりを喰うところ」というイメージが確立。

・日本は「自立」というか「自律」を考えるべきではないか。

・今回の件は小沢系から民社パナソニック系へ中枢をふんだくる一連の流れだったんじゃないかという気がしてしまう。前なんとかあたりがまた入閣しそうだし…そうならないよう注視していく必要があるんじゃねーかと。

・国民の意識が云々という人がいるけれども、そもそも「日本国憲法は国民が国家に命令しているものだ」という意識すらない人がおそらく多数を占めている状況でなにをどうせいというのだろうか。

・そうして考えていくと、俺たちの鳩山!と俺たちの麻生!はあんまり変わらない気がするのよね。

・近況ネタをひとつ。結局住居は24階になりました。エレベーター三基あるし、まあいいかな。今月いっぱい引っ越しでなんだかんだとごちゃごちゃしそうです。んで来週は結納返しを浅草の龍圓でやります。(いつ食べても美味しいよねあそこ)でもってたぶん入籍は今月中かなあ。ちなみに結婚するにあたり韓国大使館で書類を準備しなくてはならず、しかもそれを翻訳した上で提出しなくちゃいけないんですが、その翻訳をマイミクのリンダさんがひきうけてくださることに!どちらにしろ終わったらまた報告日記を書きます。引っ越し終わりましたら、転居案内をかねてアレコレ発送するつもりです。

・というわけで退職し、いまは結婚準備しつつ家事手伝いです。身辺落ち着くまではブログ更新もままならず、ついったーでお茶を濁しているジョーキョーです。(mixiからブログ/ついったーに移行するという考えに変更はないのですが)

・そして明後日はミッチェルと沖縄入り。ついったーのほうで実況します。今回は辺野古普天間あたりを見に行き、辺銀食堂の支店に行きたいと思っています。独身最後の旅行になるのかなあ。まだだ、まだ(ry
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恋愛研究会。コツリさん追悼イベントに行った [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

大阪阿倍野地区のモーヲタが中心になって作られたイベント集団恋愛研究会。を見に行った。

先日大阪まで葬式にいったのだが、旦那(予定)の知人がメンバーで、いちおうその名目は追悼イベントということになってたが、その名をいいわけにしたネタ大会暴露大会でございました。故人がよく行ってた風俗嬢のインタビューを上映したりやりたい放題で、さすがミドリのハジメさんの電マAVイベにハジメさんの母親を登場させた奴らは違うなと感動。

ちなみに故人はツイッターに病床から書き込んでおり、(危篤になったとき「危篤かぅ。ゃ~」とツイートしたのはあまりにも有名)ツイッターに残した最後の言葉「死んだらブロンズ像になります」を実現させるために制作費4万円かけて本当にブロンズ像(目が光ります)を作るなど細部に神が宿るとの言葉通り故人以外は誰もが大満足のイベントでございました。
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ロマンポルシェ。ライブにきた [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

新宿ロフトでロマンポルシェ。のライブがあるのできたのだ。旦那(予定)の知人でもあるのでサインをもらおうという下心もあり。珍ポタージュマンセー!
会場には吉田豪先生もいらしてた。旦那(予定)が知り合いだったので紹介してもらう。旦那(予定)は豪先生の黎明期からの付き合いらしい。知己が広いな。つか私はやはりサブカルから逃れられない運命らしい。のう。
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国際結婚は大変だ [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

今度結婚することになった人は「特別永住外国人」、いわゆる在日コリアンであり、国籍は韓国である。でも彼は日本生まれの日本育ちで、韓国にはもう縁戚はいないし、そもそも韓国/北朝鮮ともにいったことすらないんですよアータ。で、結婚するにあたり、どんな資料が必要か、私の住んでいる区の戸籍係に問い合わせてみた。(仕事のため営業時間内に来庁できないのでメールで行った)「1、婚姻届提出にあたり必要な書類は何か。 2、届け出はどこでも可能か?」と。

日本人妻と韓国人夫の婚姻届について

質問1、婚姻届に必要な書類に以下のとおりです。

質問2、婚姻届出する役所は、
(1)妻の本籍地
(2)夫又は妻の住所地
(3)夫又は妻が自ら婚姻届書を持参する場合にはどの役所でも可能です。

婚姻届を○○区に届出する場合

1 共通書類について
婚姻届書には、必要事項を記入後、夫・妻ともに署名押印をし、 証人(二十歳以上)二名が署名押印してください(国籍は問いません)。
夫の氏名は韓国の本国上の氏名です。通称名での受付はできません。

2 日本人妻の必要書類について
本籍が○○区にないときは戸籍全部事項証明書(戸籍謄本) 本人確認をしますので、パスポートまたは運転免許証をお持ちください。

3 韓国人夫の必要書類について
ア 婚姻関係証明書(在日大使館等で取得したもの。発行日から6ヶ月以内のもの)
イ 基本証明書(在日大使館等で取得したもの。発行日から6ヶ月以内のもの)
ウ 家族関係証明書(在日大使館等で取得したもの。発行日から6ヶ月以内のもの)
エ ア〜ウの日本語訳文(翻訳者の署名押印が必要)

これらはオリジナルをお持ちください。

オ パスポート
カ 外国人登録証明書

えーっとびっくりするぐらい面倒なんですが。しかし一度も行った事の無い国に証明書をもらうって変な話だなおい。(こういうことを書くと「じゃあ帰化すればいいじゃねえか」といわれそうだが、それはそれでいろいろと事情があるので、またの機会に書きます)正直、外国籍との婚姻が非常に手間がかかりかつ大変であることは友達のドイツ人の例を見聞きして多少知識はあったのだけれども「特別永住外国人」ならば「在日特権」で結構煩瑣な手続きから逃れられるんじゃないかと思った私が大甘でした。本当に「在日特権」なんてないんですね。

新居探しで苦労しつつ、さらにこの手間。ああ大変だけどまあ頑張ります。


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私と結婚と彼と国境 [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

ブログやらなにやらWEB上になにかを書きはじめてもう5年ぐらいになる。古くから私の文章を読んでくださっている奇特な方ならご存知だとは思うが、私は以前ネトウヨでございました。韓国や中国に対して「そりゃねえだろ」とか「ウリナラクオリティ」などといってたし。レイシズム的発言はその頃でもしてなかったとはいえ、振り返れば恥ずかしい限り。(結局なんで「更正」されたかというと現在の同居人である沖縄出身の元カレによるところが大きいのだが、本題から外れるのでこの件については今日は触れずにはおく。ありがとうよミッチェル)

で、その過去ネトウヨでいまネット右翼な私ですが、このたび結婚することになりました。在日コリアンと。

彼ははてなでやっている別ブログ「土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪」の読者でして。某SNSのあるコミュニティで「ブログ読んでます」とコメントを貰い、それが縁でマイミクになって、さらにそのことがきっかけでリアルでお会いして紆余曲折が大変にたくさんあって、いまにいたるんですが、知人やら親戚から「どこで知り合ったの?」と聞かれて「…ネット上で…」と若干口ごもる(大見得きっていえない)のは別に練炭殺人のせいだけじゃなくて、ネットというもののウサンクサさだけではなく、なんつーか、流行りモノに飛びつきました感が漂うのもありますな。とまれ、これからコンカツ!!Way to the victory!!とか吹き上がる人は、まあなんですか、数うちゃあたる式に出会い系やら婚活サイトへ五月雨登録するよりも、注目を集めるエントリーを書くとか、面白い文章をWEB上に公開するなどといった古くて新しい方法がイケるんじゃないでしょうか(ナゲヤリ)。ナウなヤングはツイ婚が熱い!!!閑話休題。

しかし、なんですな。私が在日コリアンと結婚するとは夢にも思っていませんでした。それもこんな形で知り合った人と。まさに縁は異なもの味なもの。おかげで異なる文化に触れたり、日本は日本人だけのものじゃないし、そもそも日本人の定義ってなんだろうね、と実感させられる機会がカクダンに増えました。

結婚するにあたって障害はいろいろとありましたが、彼の家族が「純血主義」的なところがある(と聞かされてた)、ということと、私の親が嫌韓だったことが最大のネック(無論後者のほうが大変)だったんじゃないかと。ネット右翼の親が嫌韓だったなんて洒落にもなにもなりゃしないが、幸い両親ともに、というわけではなく、片方は「何人だっていいじゃないか。朝鮮人でもアメリカ人でも大事なのは人物であって、日本人だってロクでもない奴がいるんだから」といって「説得」してくれて、彼の家族は「息子が気に入った相手なら大歓迎である」と、ハードルをクリアしていき、ここまでたどり着くことができた。結婚すると、いきなり大勢の親戚に囲まれることになるのだけれども、彼らの「同胞」になったという意識は、正直、私にはない。

例えば私が彼の子供を生んだとして、その子はおそらく彼にとっては「我が同胞」となるのだろう。だが、母である私はそうはならない。孫ができ、一族として血脈が受け継がれるとしても、私は「そこ」には交わらないままである。

彼の家族は彼のことを朝鮮語で呼ぶ。私もそうしたほうがいいのかとも思うのだが、彼は「日本語読みでいいよ」という。家族のなかで私だけ異なった呼び方をしているのは、自分が「まじわらぬもの」であることをいつも強く意識させる。でもそれは決して「悪いこと」ではないと私は思う。

オモニが、と彼は言いかけて、おふくろが、と直した。わたしはなぜオモニと呼ばないの?と問いかける。それでいいよ。「ありがとう」と彼は言う。私は、私の子からオモニと呼ばれるのか、お母さんと呼ばれるのかはわからない。それでも、どちらであっても、民族が民族として拠ってたつ、そこだけは教えたいと思う。

彼の実家にご挨拶に伺った際、ご家族から「ウチはこういう(コリアン系の)家で、いろいろとありますが、それでも大丈夫ですか?」といわれた。いまだに出自について言われることがあるという。そういう私も、彼と付き合っていることを話して、そのテのこと、ある種の「対応」を受けたことは何回かある。(露骨に嫌な顔をされたりした)差別を区別だと公言してはばからない人間もまだまだ多いし、「在日特権」なんてヨタを真に受けているアレな輩も少なくない。

彼は以前、「正月に、日本のお雑煮と韓国のお雑煮、二種類食べられる。このことこそ在日特権だ」ということをいっていたが、私もそれに習うと、チョゴリとウェディングドレスと白無垢と、全部着られるのは「特権」でなくてなんだろう? 「いままで3つの国について悩んできた。日本と韓国と北朝鮮と。でも悩めることは、有る意味幸せともいえるんだよね」と語ってくれたことがある。彼の「相克」を「わかる」つもりなど、私には毛頭ない。ただそこに寄り添い、私なりに見つめていこうと思っている。「日帝36年」支配階級と被支配階級を「歴史」として背負うわたしたちは、これから、なにを残していけるんだろう。

あじあはひとつ、と岡倉天心はいった。アジア主義にはもちろんその思想の傾向やたどった道を考えれば、考慮すべき点が多々あるがそれでもどこか惹かれるものはいまだにある。あじあはひとつ。そのテーゼは今でも有効で、いまだからこそ検討されるべきであるようにも思う。60余年前、日本は「あじあをひとつ」に統べるべく、ひといろに塗り替えようとした。国家社会主義的価値観によって。いま「あじあはひとつ」と思うとき、そのことを確実に考慮しながらも、さまざまな色が独立して「ひとつ」になっている姿を夢想する。海角七号の監督が述べた、独立した色が独立したままで存在して美しい虹のように。

「こうやって次世代へつながっていくんだよ」と彼は言った。その言葉を考えている。たぶんこれからもずっと。
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長野にきてます [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

結納のため長野にきてます。
いやしかし山奥すぎてiPhoneの電波がまったく入らないです。
ツイッター少しできるくらいかな。

ツイッターアカウントはこちら→pussycat_rurik
帰ったらゼクシィ的「私らしさ」の甘い罠について書きたいですわ。
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あらしのよるに [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

風の強い春の宵、胸の痛む光景を目にした。

駅近くの交差点手前に車が止まっている。ハザードがついていて、行き過ぎて振り返ると、数人の女性が車の後部下を熱心に見ている。彼女らの近くには、空き缶を満載した手押し車を押す、おそらくはホームレスだろうと思しき老人がいた。どういう経緯かはわからないけれど、たぶん彼女の車とその手押し車が接触したのだろう。傍目から見て傷があるとは思えなかった。それはみている彼女達がいちばんよくわかっていただろう。示威的に眺めているように、私には見えた。

垢で顔が赤黒くなった老人の、まばらな白髪が強い風にあおられる。

黙って老人は手押し車を押さえていた。中年の太った女は運転席に乗り込む前に、老人に向かってなにかをののしった。言い返す訳でもなく、風にあおられ方向が定まらなくなりがちな手押し車を、ただ老人は押さえていた。信号は変わっていて、待っている間、ウィンドウから少年が顔を出して、また老人に何かを言う。わたしはそれらを黙ってみていた。車はやがて左折していった。

彼女らは、その満載の空き缶を換金しても、札にいたらないであろうことを、知らないだろう。また知ったとしても、だからなんだ、というかもしれない。それこそ例の自己責任を持ち出すかもしれない。そんな老人がどうなるかということよりも、車のわずかな傷の方が大事だといわれれば、その意見に首肯する人間はいるだろうし、少なくないであろうことは私にもわかる。

うなりをあげて吹きすさぶ風の中、老人の手押し車は過重のせいで右へ左へ定まらない。回転したりする。思わず手を出しかけて、私はやめた。「ぼくにできることはなにもない」トム少佐のあの歌を思い出した。

そのまま歩いて振り返るともう老人はいなかった。そこからさらに押し続けて、ごうごういう風をやり過ごしながら、秋葉原までいかなくてはいけないのだから。     

歩きながら私は泣いた。私に出来る事は何も無い。そう思いながら私は泣いた。以前見たドキュメンタリー番組でみた河原に住み着いたホームレスが、沖縄訛りで「じえんじぇん儲からないよ、生活できないよ」といっていたのを思い出す。現実とはそうしたもので、「ぼくにできる事は何も無い」。

浅川マキは自殺していった「朝鮮人のおじさん」のために歌を作って唄ってあげた。私に出来るのは、こうしてここに書く事と、こうした痛みを、忘れぬことだけで。

いまも胸と胃が痛い。どうしてあの出来事にこんなにえぐられるのか。ヨコハマメリーをみたときの感じに少し、似ている。
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