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どうもあまりよくない感じだ。 [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

最近お会いしたりお話した方からキョーレツな人だといわれることがある。だがどうもよくその意味がわからないんだ、とミッチェルに話すと「まあそれはしょうがないんじゃない?」とあっさり。いやだって別に私はぱっと見て忘れられないとかそういうキャラじゃないでしょ?と返すと「キョーレツというのはそういう人ばかりじゃないよ。君の場合情動があからさまに放出されているでしょ。そういう人は少ないよ」と知ったようなことをいう。好きでやってるわけじゃないっての。

当然のことながら自分のことしか「わからない」ので、他の人がどうなのか謎なのだが、とにかくある気分からある気分へ極容易に移り変わる。号泣してその直後に笑うことなんてよくあるし、その逆もある。そして躁鬱気質であるから、ノーマルから躁ないし鬱へ切り替わるときがもっとも情緒が不安定になる。そしていったん切り替わるとその状態が長くキープされる。躁的な状態にあるときはクロックが大幅に増加し、一時間でも二時間でも話し続けることが出来るが(周囲の人間はたまったものじゃないな)、鬱的なところへはまりこむと体を動かすことすら難しくなる。これらが周期的にどういうタイミングで起こるのかまったくよそうつかない形で展開されている。それが私の一年であり一日であり一時間である。(しかしそれでも「あまる」ってんだからどーしよーもないね、もう)

鬱的な状況が割りと長く続いたことへの反転か、いまはひたすら多動で、まったく自慢できることではないが、遅刻魔として一部で有名な私が約束時間の10分以上前に現地到着しているような有様である。落ち着かない。眠れない。そしてその割には目覚めが早すぎる。食欲がない。これらは非常によくあらわしているが、とりあえずはそういう状況を把握していることを頼りに、なんとかコントロールしたい。無茶なことをやって「ケガ」しないように気をつけなければ。

だがもっとも恐れていることは、(結局のところ人生はプラスマイナスゼロでしかないという持論に基づき)やがてくるであろう「鬱」が、いまが活気にあふれていればいるほどその反動としてどれほど落ち込むことになるのだろうか、とそれだけがひたすら怖い。なんだってこんなことになっているんだか。
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gemini-doors

初めてお便りいたします。
まったく瑠璃子さんは大した御ヒトです。
最高に御心根が、御純で御曲がっていて、御アタマが御阿呆で御利口さんです!
何と比較してワタシそう言ってんの?って話ですが、とにかくそう思います。思って影から応援しています。
いつもどんな内容でも楽しみにしていますから〜

これからも、躁と鬱の狭間をなんとか上手いことくぐり抜けて、“昼も夜もぶっ飛ば”して下さいね。
by gemini-doors (2009-06-16 12:35) 

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