IDはEDにあらず。(ID論は進化論に勝つか) [たまには真面目に語ってみる(コラム)]
ミッチェルのblog「わらばー自治区」記事より。
積ん読その12『反☆進化論講座 空飛ぶスパゲッティ・モンスターの福音書』
http://blog.so-net.ne.jp/warabaa/2007-02-08-1
ぽむちぼんの癖にたまにはいいこというなとチョト感動。特に「例えば某新聞社では、歴史教育と道徳教育の観点からIDを好意的に取り上げた記事を書いていた。」というあたりとか。
ID説っつーのは、「生物の複雑さは進化論では説明できず、なんらかの“知的存在”がデザインしたとする説である。それがキリスト教の神であるともないとも明確にはせず、あくまで科学的仮説なのだから、進化論と同様に公教育で教えるべきだ、と主張して教育委員会等に働きかけている。」(前傾記事より引用)というもので、まあキリスト教右派が何らかの形で影響を与えたいんだろうな。勝手な思い込みですが、イトシのヒデジこと八木秀次氏あたりが嬉しそうに「アメリカではこういう考え方がある」とまた我田引水しそうな気がします。そしてアベちゃん教育改革(ブレーンだそうだよ)の目玉に、と御用達の世界日報でぶちあげる、と。
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