マドモアゼル19歳 [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]
喪失を恐れるようになったのはいつのことだろうか。
昔は、たぶん10年くらい前は、喪失をものともせず、一日ごとに新しく入れ替えるぐらいのつもりで振り返らずに歩いていけた。しかし30を過ぎて、どのような縁であれ、誰かを失うことには耐えられなくなってしまった。友達との喧嘩なんていまや絶対にできない。私のほうが折れてしまうだろう。
そんなわけで、失うくらいなら一人でいいと思ったりして。なんというかこの後ろ向きの発想に自分でも嫌になるが、もっと攻めていきたくても疲れの方が先にたつ。面倒だ。ホセ・メンドーサは明日のジョーだじょ…書いてあまりの厳冬さにこれから「巌頭之感」を体に彫りこんで不忍池に身を投げるしかないなと思いましたよHAHAHAHA!
ヤケになるのはやめようと思いました。まじめに生きていきます。
2006-11-13 16:51
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大阪に住むものです、「何気」に検索していたら「チルダイ」にて検索がヒットしまして読みました、実は「チルダイの生みの親」というか当時のプロデューサーをしていましたものです、私も当然ですが「オキナワ音楽」は好きでよく聴いていますまだ本土で発売されていないけれどアヤメバンドが有望と思っていました。製作当時は「10年程度後には島歌ブームが予想された」ので私たちは「シマウタミュージカル」を作る意図でしたので、内容的にはストーリーよりも映像重視の映画になりました。
by トクツトミオ (2006-11-15 17:41)
トクツミツオさま
はじめまして。コメント有難うございます。レスが遅くなり申し訳ありません。
映画「オキナワンチルダイ」のプロデュースされた方でしょうか。申し訳ないのですが私は未見でして(沖縄出身の友人はもちろん拝見しております)映像を探しているところです。この間沖縄映画祭を下北沢かどこかでやっていたときにいけばよかったと後悔しております。
シマウタ、いま結構ブームですが、ブームだからということではなく、今後も継続的に沖縄音楽が本土に紹介されていくといいのにな、と思っております。貴重なご意見有難うございました。よろしければまたお立ち寄りください。お待ちしております。
by 瑠璃子 (2006-11-22 11:03)