SSブログ

男の年齢、女のまんこ(ラララ) [マボロシの男たち(エロ風味)]

生まれてこの方、同じ年のオトコと付き合ったことは、ない。

男女の付き合いというものが(肉体関係があるにしろなんにしろ)異なる文化の衝突という側面がある以上、ケースは多種多様が望ましい。そういうわけで、自分と同じ文化圏に属していた同じ年代なんて、結局どういうものが好きかなんて自明の理だったりするので、ハナから対象外だった。「アレってさあのとき」「ああそうそう」などという会話になんの魅力も感じない私としては至極当然といえば当然ではあるが。同じレベルでぐだぐだいっててもしょうがねえじゃねえか、というやつです。

そんなわけで私は16歳で初めて肉欲を伴った男女の付き合いというものを経験して以来、年上だったり年下だったり、なるべく違う人々と肌を接するようにしてきた。16歳のときは31歳、19歳のときは21歳、24歳のときは16歳以上離れた年の男とひとつしたの男と。切れ目なく連綿と続く中で、まあそれなりに修羅場場数手数経験値を積んでいったわけだが、最近、なぜか身の回りに同じ年の男友達が増え、そして同じ年の男と親密な会話をするようになってくると、これはこれで悪くない、と思えるようになってきた。

同時代的なものを振り返る余裕が出てきたのだろうか。ある程度の年齢を経ると、「あのとき」と「いまここ」を比べるようになってくる。そうなると「ああ俺はね、そのとき…」と同じ学生でも授業をフケて聞いた湾岸戦争開始のニュースと、先生と会話しながらそれについて知った場合とその差異を面白く思える。スタート地点が同じだったのに、なぜいまここにいるのかということの考察もまた楽しいし。

そういうことでありますので、最近は同じ年に興味津々。お友達になりたいという奇特な方がおられましたらよろしくお願いいたします。同じ年ってオメエいくつだよって話ですがそこはそれ、企業秘密でございます。


nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 3

南郷力丸

 私の場合、かつては「かけて600」なんて言ってまして、よく言えば、自分にないものを求める。正直に言えば、成長しない自分が、成長できたと錯覚できる相手にひかれていたわけです。でも、ある時期から「かけて600」が犯罪になるようになりましてからは。。。これ以上は言えません。
by 南郷力丸 (2006-10-04 18:26) 

宙太郎

最後はオチ?シャレも効いて「マンダム」
by 宙太郎 (2006-10-04 22:22) 

きりきりととと

ほんと、おんなって身勝手だw
by きりきりととと (2006-10-04 23:08) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。