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沖縄のサンダルは鼻緒が変えられるってわけ [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]


昨日はまたまた大沖縄展へ行く。

それはなぜかと尋ねれば(ちーん)、この間みてきたときに売っていた彩庵というところのサンダルが気になっていたからだ。この店は木型を自由に選び(値段が違う)、鼻輪と鼻緒をこれまた自由に選びすげてもらう。それぞれによって値段が異なり、鼻緒は付け替えが可能。なんかちょっとみて可愛くて気に入ったんだが、こういうオーダーメイド、カスタムメイド系の宿命としてちょっと値が張る。現在無職ニートとしては(家事手伝いといってね★)少々厳しい。八重山探訪も控えていることだし。と逡巡していたがどこぞのアレな人が「それじゃあ俺が買ってやるよ。誕生日プレゼントで」などとぬかしおるものだから、いーえそんならテメエで買いますたい、とうっかり靴を履いてしまったわけだ。うーいチキショウメ。

だがしかし、催事も終わり間近と言うことでもうあまり鼻緒の選択の余地がなかった。残念。そんなわけで画像の組み合わせでムリヤリ購入。だいたい13000円ぐらい。本店行くといろいろな木型と塗りなどが楽しめる模様。本番は9月だぜ!!!と心で絶叫顔には笑顔目には涙。鼻緒などいろいろと準備があるので40分ぐらいしたら来てくださいとのお達しにより、またまたおまた(ひとりじゃないって素敵なことね…)沖縄展をうろちょろとする。

黒糖アガラサー(黒糖が入った蒸しパンみたいなやつ。美味し)にはあまり人がいなかった。それでも並んでいると、麦わら帽子+三つ編み+ぴんくと白のボーダーチビT(死語)+ピンクのマイクロミニ(短パン?ケツの下ぎりぎりぐらい)白のハイソックス+ピンクのショートブーツという出で立ちの身長175㎝ぐらいの推定43歳な殿方がうろうろとシナつくっておられました。顔はもう一見してオキャマで、なによりまな板状態の胸と白いブラのラインがたまりません。好事家はおっきおっきしたお☆ミッチェルにナンパを命じましたが硬く硬く屹立させられませんでした。てやんでぇ。

そんなわけでここのところ下駄暮らしとあいなっております。慣れないと足の指に水ぶくれが出来たりして厭だねえ。今年の夏はこれで乗り切るつもり。つーか夏ってもう終わったっけ?今日なんてまるで9/20でございましたな。はてさて。


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コメント 2

tanuki

私も先月の祇園祭に浴衣で出かけたのですが、ちょっとした段差を踏み外して下駄の鼻緒を傷めてしまいました。(泣)鼻緒のすげかえをお願いしようと思ったのですが、普通に下駄を買い替えるよりコストがかかるみたいなのであきらめました。とても気に入っていた色柄だったので残念。
東京方面はかなり涼しかったようですね。こちらは完全な真夏日です〜。
夏はまだまだこれからですよ〜♪
☆そのおネェおじさま、怖いもの見たさで観察したかったです(笑)
by tanuki (2006-08-01 21:25) 

瑠璃子

お返事遅れました。
鼻緒のすげかえって結構イイ値段するんですよね…。ここのもやっぱり鼻輪ごととっかえるとかなり値段がするようですが、鼻緒は自分できるのでいいですw
今日ハンズにいったら、琉球紅型の鼻緒の下駄なんかが売ってました。沖縄ブームはまだまだ続くのかなあ。来月沖縄に行ってまたオネエおじさまに遭遇したらどうしましょw

東京もようやく暑くなってきました。今年の夏は短い予感。
お身体には気を付けてくださいねー。私は早速夏ばてです。
by 瑠璃子 (2006-08-05 22:22) 

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