言語が違うのはお前のほうだろ（有賀さつき離婚ｼﾏｽﾀ）

いやあまさに珍会見としかいいようがないかと。
コチラの記事から引用しますと

フジの先輩で、政治取材で知られる和田さんとの４年間の結婚生活について「夫婦だったけど（和田さんは）上司だった気がする」と説明。「だんだん心が壊れていくというか、居場所がなくなった」と振り返った。 　

０２年３月に結婚、同１１月に長女（３）を出産したが「妊娠中からつらかった」と当初から溝を感じていたことを明らかに。「（違和感は）感じてしまうもので、理屈じゃない。なにげない会話でも方向が違った」と話した。 　

昨年１２月から始めた離婚の話し合いに関しても「重ねていくうちにかみ合わなくなった。まさに言語が違ったんです」と独特の表現で説明した。

確かに「燃えてます。バーニングです」というようなヒトと会話していくのは至難の業だろうなあ。とはいうものの、あまり和田サンにも同情できない。40過ぎのいいオッサンが中だししてデキ婚するなんざ恥以外のなにものでもない。まあわかりますよ。美人がねえ、オマンマン開いて「いらっしゃーい」ってやれば、フツーの男ならば海綿体を充血させてしまうってなもの。だがオッサンよ「美人は3日であきるブスは3日でなれる」とはいうが、だから一緒になれというのではない。美人だろうがブスだろうが、面白いと思う方向性が一緒の人間がベターなのですよ。話がはずんでつきず面白い/趣味が一緒っていうのが最強です。話していて飽きないということを考えればこんな結婚をしたいとは思わなかっただろうにね。ナンマイダ。しかしこの二人が結婚したときに「なんで？？？」と思った人がほとんどではないかと。和田サンが実は「巨大なる男」だったとか抜群のテクニックだったとかいわれればまだしも。だってさ、この二人なに話すのよ？政治の話？ブランドの話？共著なんかだしてたけど、ああやっぱり背伸びしてたんだな…ということがこの「言語が違う」発言でわかりますね。なにしろ「旧中山道」を「旧ちゅうさんどう」と読み、後に「ボケるのは女子アナの仕事」とのたまっちゃう人なわけで、このあたりに無意味なプライドの高さと、空気の読めなさというか「それをいっちゃおしまいよ」ということがまったくわかってないことが如実にあらわれている。

有賀さつきは所属事務所かなんかの社長と不倫してその会見で例の頭の悪い発言を連発し干された経緯がありまして、どうもこの人偏差値的には優れているのかもしれないが圧倒的に空気が読めない人では、と思います。（前述したが）場を考えて発言が出来ない。若くて綺麗なうちはそれでもいいけど、年食ってくると単に「昔の威光で食ってます」状態になりお仕事もなくなっちまうんじゃねーかと。『恋愛においては最年少』なんてことを気取っているうちに、肉体も美貌も衰えてはて…とわが身を振り返り、そこにいたのが和田サンに代表される知性だったのかしらん。そういう意味で有賀サンというお方はステータスが欲しかったんだろうなと思いました。頭がいいと思われたかったのね、というかね。

マリリン・モンローを引き合いに出すわけではないが、肉体派あるいは白痴美で売ってきた人はなぜか知性に引かれるという傾向がある様子。周囲にバカだバカだと思われているというのは結構当人のストレスとプライドが高ければ高いほど反発を呼ぶだけで（ボケるのが仕事なんです！）、私はそんなんじゃないのよ！とばかりに知性的な御仁と結婚することで、知性的な御仁の知的レベル＝己の知的レベルという風に見せかけようとするのだろうか。だが結局のところ理想は現実を凌駕するが決して同一化はしないという事実は厳然と聳え立っているわけでして、つまり自分以上にはなれないのですよなにがあってもかにがあっても。

コメント 3

まっ中で出すって事は少なくとも出した側の男にはその気があったんでしょうね。と言うことは有賀さつきにしてみれば何で寝たのか？そこが理解出来ない。やっぱりステータスかぁ。そんな場合って後から後悔するんでしょうね。

>面白いと思う方向性が～～面白い/趣味が一緒っていうのが最強です。
間違いなくそう思います。趣味が全く違うとこれが苦労するんです(^_^;)
by 宙太郎 (2006-06-17 12:29) 

離婚まで売り物にするのは、やはり一般人とは違いますね。
by kenta-ok (2006-06-18 09:06) 

こんにちは！
「旧ちゅうさんどう」ならまだかわいいですが、たしかこれって「いちにちじゅうやまみち」と読んだ、だったような気がするのですが（笑）。
いすれにせよ和田さんちょっとかわいそうですな。
どーでもいーけどあのおパンツスケスケな格好はヤメロと思ったのはワタシだけですかね…。
by agegomoku (2006-06-23 05:45)