映画の感想は難しい [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]
たとえば「千年の恋 ひかる源氏物語」あるいは「デビルマン」「北京原人」「キャシャーン」等々、あまりのつまらさに爆笑できるほど、あるいは怒りに駆られるような作品は、割合に書きやすいが、本当に感動した良い作品となると、とても難しいと、私は思う。
そういう意味で去年来ずーっと悩んでいるのが「ヨコハマメリー」。これほどの作品は、生涯そう出会えないだろうと思ってしまったが最後、書きづらいことこの上ない。書いては消し、仕上げては削除し、なお悩み現在に至っている。
おかげで他の映画を見ても感想が書きづらく(宿題残し症候群)大変困っている。いや私が困ったからといってどうにもなるものではないのだが。さて、いつ出来上がるんだろうか。既に半ば絶望的。
コメント 0