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つまり男を選ぶ基準は容姿ではなくナニの強さ [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]

童貞は男子にとって一つの病理であると私は思う。(ちなみに処女は女子にとって生理作用です)

しかしだからといって、早いうちからやりまくりよ人生は、なんて世之介のようなことはせんでもいいが、好きな人と!!!と硬く屹立して契るをよしとせずと映画どころか妖精にまでなってしまうのもどうかとは思う。(詳細は映画「40歳の童貞男」を参照のこと)女相手に使えぬならば、どんな宝刀、魔法といえどタカが知れるというものですな。

どうやって女子とキメるか、あるいはキメられるかといったとき、確かに見た目は重要だし、それで決める女子も多いとは思う。参考までに私の判断基準を書き記す。そういうやつもいるということで(私と同じような女がこの世にいるとは思えないけれども)、世の中の視野を広めていただければ幸い。

私は容姿というものをまったく気にしない。なんですよ、容姿なんていくらでも変えられるもんだし。ちなみに私は88kgの体重から35kgほど落としたけれども、そうなると寄ってくる相手が増えたりして、それは当然のことだしわかってはいるが「そんなもんか」と醒めた感覚にはなってしまう。だから相手の容姿にもこだわらない。背が高かろうが低かろうが太ってようが痩せてようが美男だろうかアレな人だろうが。

そうはいっても、実のところ、生理的嫌悪を伴わなければ、という但し書きはついてしまう。その生理的嫌悪だって、ぱっとみて電光石火に判断するという、非常に瞬間的なものなので、どこがどうならどうなんだと、明確にはなかなか話しづらいものである。歯並びとか清潔さなんてものが関連しているのかもしれないが、正直、いい人はそれでもよかったりするので、どうもあいまいである。このあたりは私が感覚的な人間であることが大いに作用しているとは思う。

生理的嫌悪はひとまず置いておいて、では、ぱっとみて「お」と身を乗り出してしまうようなタイプといえば、まあ総帥じゃないですけれども、メガネかけている人が多いですかね。これもあくまでもあえていえば、なので、「お」となった人を蘇らせてじっくりみていくと必ずしもそうではなかったりする。書いてるうちに結構誰でもいいんじゃねーの?という気がしてきたが実際そうだったりするんですよアナタ。正味の話、「絶対にこうじゃなきゃダメ!!」なんて確固たる基準がある女子っているんですかね。「こうだったら嫌だ」という基準がある人ならかなり多いとは思うけれども。脱線したが、そうそう殿方の容姿の話。

とにかく数少ない「お」と思った経験から引っぱり出してこねくり回して煮詰めまくって考えるに、どうも私は「目」に特徴ある男性に弱いらしい。メガネをしていても更に強力な印象、というと、さぞやかなりきついメヂカラ(っていやな言葉だねえ)の男子諸氏とお思いだろうが、あにはからんや。温和だろうが柔和だろうがサディストだろうが凡夫だろうが、特徴さえあればよいわけであって、その特徴を構成するものは、つまり「意思」である。どれだけ「意思」(強弱はさておき)がある男子なのか、その一点勝負なのだ。だから見た目がどんなに良かろうが、「意思」のない男子では、どれほど言い寄られようとも、私とは付き合っていけないだろうと考えている。仮にそんな人とどうにかなったとしても、私のような「業」深き迷える魂と同衾したら、一生インポテンヌになっちまうだろうしなあ。事故は未然に防ぎましょう。交通安全協会です。閑話休題。

多分私はそんなに特殊な趣味の部類には入らないだろうと思っているので(別にスカトロがなきゃだめぇ、なんてことはないし)こういう風になんらかの特徴に反応する女子は多いのではないか。自分の特徴を磨けば、それに反応する女子もいる。いつだって先鋭的なものが他を制するのだ。オタクぶりを先鋭化すればそれはそれでそっち系の女子がついてきてくれるだろうし。結論としては「割れ鍋に綴じ蓋」あるいは「類は友を呼ぶ」ってことで広範にウケるにはという問題については、なんの解決にもならないお話でございました。ごめんあそばせ。でも欲しいのはたった一人のよいお人でございましょう?


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