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遊食菜彩いちにいさん [食いしん坊万歳!(グルメ)]

東京有楽町にあるかごしま県産館「遊楽館」の2Fレストラン「遊食菜彩いちにいさん」で飯喰ってきました。食したのは「黒豚しゃぶ」2400円。そばつゆであっさりと食べる。濃厚な黒豚のうまみとそばつゆのあっさりさ加減が実に凹凸揃って素晴らしい。〆のそばも美味し。しかしこの鰹の刺身風サラダについてはまったくだめ。鰹が妙に生臭く、解凍したてだなあと丸わかり。他の食事が問題ないため余計惜しい。とまれ、有楽町にいったら必ずよりたくなる店。下の物産館でかるかんと紅イモお菓子を買って満足。


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オリエンタルダイナー [食いしん坊万歳!(グルメ)]

東京池袋サンシャインアルパB2Fにあるオリエンタルダイナーとはあのオリエンタルカレーがやっているカレーオンリーの店。ちゃんと入ってすぐにオリエンタル坊やがお出迎え。朝から激しくバタバタしてて飯もろくに食えず。本日最初で最後の飯。食欲はまったくないがなんとか押し込む。シーフードカレーはスパイシーで全くもって美味の一言。980円。


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池袋サイゴンレストラン [食いしん坊万歳!(グルメ)]

明日からマクロビオティックをはじめるため(二週間)最後の晩餐とばかりに東京池袋にあるベトナム料理の店サイゴンレストランへいってみる。

知っている人は知っていると思うが、この店は池袋東口三越裏あたりの激しくいかがわしいところにあり、上はテレクラマッサージ個室鑑賞で固められて(私が行き始めた十年ほど前は下の回転寿司がピンサロだった)知らなければ素通りしてしま(いたくなる)うというところにある。ちなみに私は在学当時に知り合ったベトナム人留学生に連れて行って貰った。どこへ行くのか解るまではちょっとどぎまぎしていた青い春。それはさておき。

今日もやはり個室鑑賞へ向かう人と気まずくエレベーターに同乗しつつ、店内へ。19時頃席に着いたがその後やたらに人が来る。今までではじめてかも。人にぶつかってばかりいたカップルが「おとなの時間(?)って本に載ってたんだよ」と言っていた。ゆっくり食事したかったのになあ。こういうとき初対面に近い人とだと、食事と食事の間の微妙に間延びする時間がつらいが、今日はわらばー@ミッチェルとゆーきっく氏という気心しれた最強布陣なので、一安心。デビルマンやら2ちゃん話題に明け暮れつつ食したのは以下の品。

揚げ+生春巻のコンビ、

ベトナム風焼き鳥、

ベトナム風お好み焼き、

牛肉のせビーフン、牛肉のフォー、

スペシャル揚げ春巻、ベトナム風焼きめし、かぼちゃプリン。

ここの生春巻きはソースが辛みと味噌を混ぜるパターンで珍しい。ちなみにお好み焼きは野菜を巻いて食すのだが、その野菜はお代わりできる。ウーロン茶をお代わりしつつ、しめて一人3200円ほど。いい夜でした。


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オキナワと花火と神田まつや [食いしん坊万歳!(グルメ)]

新宿伊勢丹にて大沖縄展が開催中である。そんでもってジーマーミー豆腐を買いに行ってきた。凄い人出。うんざりしながらソフトを食す。左側がパッションとドラゴンフルーツをミックスしたもの。色が多少グロ。隣がマンゴー。なかなかの味。


夜は久しぶりに神田まつやへ。ここの焼き鳥は絶品。私はごまそば。ミッチェルはとろろ。このほか天ヌキ(天そばのそばヌキ)を食す。ここのそばはうまいなと再確認。閉店間際になっても客足は衰えず、職人があらためて打っていたりする。まあそば屋で先に頼んだはずなのにその分が他の人へ行ったとしても、こういう老舗だったらなんらかの原因があるはずなので、無闇にそれは私のだ、などと主張して横取りしない方がいいですよ、と私の前に座っていた方への伝言ですがここに置いておきます。

帰りは神田まつやの後ろにある竹むらへ。冷やししるこには本当に氷が入っている。あっさりしていて好きな味。白玉のもちもちが心地よい。
大江戸線がなんだかやたら人多いなと思っていたら、本日は隅田川花火大会だった。家の屋上から眺める。ちいさい花が、そのちいささゆえに好ましく、しばらく見入っていた。

なにもないなつのいちにち。


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あんとに庵さんの個展をみて(牡蠣料理かなわ) [食いしん坊万歳!(グルメ)]

7/14、あんとに庵さんの個展を見に行く。

あんとに庵さんというのははてなで日記を書いてらっしゃる画家さんで、拙ブログにも時折コメントをくださる有り難いお方だ。ご本人はいま南の島で暮らされており、悠々自適かと思いきや日々ヤドカリやらの急襲と戦いつつ、カソリックの信仰とともに生きてらっしゃる方だ。ご本人を知らなくてもあんとに庵さんの手がけられた表紙の本を買われた方も多いと思う。

銀座の個展、というだけでなぜか緊張する私は田舎者だなとしみじみ思う。もしくは小心者か。東京生まれ東京育ちであろうがなんだろうが、あそこはいつも別種の緊張を強いられるようなだがそこがいい的な魅力の街であると、私は思う。

数寄屋橋の近くで小さな花を買う。クッキーか何か差し入れようかなと思ったけれども、はじめて参加することだし、今回はやめておくことにした。

30分ほど道に迷う。花はどんどんしおれてくるし。EZナビウォークも使う人間が情報を読み取れなけばたいした役に立つはずがない。ようやくたどり着いた。緊張するとろくなことがない。

あんとに庵さんの絵は中世宗教画(といっても私の勝手なイメージ)を連想させる。清楚でちょっと冷静で知的な印象があった。一通りみて回った後自己紹介をする。あんとに庵さんは柔らかい物腰で微笑み、言葉をかけてくださったが、なにせ当方が緊張の極みにあったゆえ、正直言ってなにを話したかほとんど記憶にない。あがってしまったよえーん。とりあえずミッチェルの着ていった銀バスTシャツが目にとまったご様子でその話をしたことだけ覚えている。辞去したのち、あまりの自分のふがいなさにがっくり。かなり落ち込んだ。自己嫌悪の極みにある私を見てミッチェルがなんか食べていこうよ、と誘ってくれる。

画廊の前に銀座ライスなどという店があったが、飯ばっかり喰ってもなあ、と言い合っていると突然「道に迷っている途中に岩牡蠣だしている店があったよ」。早速見に行くがかなり高い。時間は19時を過ぎて、あたりにはご出勤予定のお姉様方、偉いさんの乗った車を待っているであろう道路に仁王立ちになっている黒服、「銀座の土地は安くなるっつってんだろー」とリンカーン車の前で携帯片手に叫ぶ人、マリーアントワネットみたいな頭と白いドレスをあっさり着たテラべっぴんな人、などなど百鬼夜行 百花繚乱の様相を呈してきた。田舎者な二人は早々に退散をはかる。逃げろ!

そうしてたどり着いたのが、このかなわという店。岩牡蠣といった瞬間に決まっていたのかも。店には行ってすぐの所に「あなたはまだRのついた月にしか牡蠣を食べてはいけないなどと500年以上(年数は違うかも)も前の言い伝えを信じているのですか?」などとなかなかにアグレッシブ。生牡蠣とそば寿司、穴子の白焼き、牡蠣の味噌焼き、牡蠣雑炊と牡蠣牡蠣牡蠣のれんちゃんで挑んだ。

生牡蠣はジューシィで美味しい。レモンをきゅっと搾ってケチャップは少なめが私のベスト。生臭いと食べられたものじゃないが身がふっくらとして磯の香りがよい味わい。


そば寿司は穴子を芯にして巻いてある。穴子の白焼きと交互に食べる。まるで酒のつまみだが、酒は飲めないのでがっくりだ。白焼きがもうちょっと中柔らかく表面焦げているとベスト。そば寿司は文句なし。

味噌焼きはまず七輪が運ばれてくる。そして陶板が運ばれてきて中には牡蠣がいっぱい。生でも食べられるものをだしているとのことで生煮えでもOK。鮮度にはよほど自信があるようだ。味噌の味わいが牡蠣のうまみとあわさってまさにベストカップル。

最後の雑炊は牡蠣の磯臭さがあまり味付けしてない出汁の唯一の句点のような感じで美味い。そんなわけで贅沢な一日だった。


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俺のいなりは黒光り [食いしん坊万歳!(グルメ)]

羽田の黒いなりといふもの。味は至って普通との由。
沖縄は大雨の予感。


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俺ちゃん的中華粥の作り方(干し貝柱+鳥ササミ) [食いしん坊万歳!(グルメ)]

身体の調子が悪い(はっきりいうと夏風邪ひいた)ので中華粥を作ってみた。食欲がないときはこういうものを食べてあっためる。

メモ程度ってことでひとつ。
一応4人分ぐらい。

用意するもの:
米1合、紹興酒、水、ササミ3本、干し貝柱×3ぐらい
中華スープのモト×1(味加減はスープつくるよりも多少薄めで)
あれば缶詰のホタテほぐし身とか
塩少々(スープのモトとの兼ね合いもあるので入れすぎないよう注意)
ごま油(なけりゃサラダ油)


1、干し貝柱を紹興酒+ぬるま湯にひたるぐらいつけて戻す。
(できれば一晩ぐらいかけて戻すのがベスト)
  鳥ササミは同じく紹興酒につけて臭みをぬく。

2、米は洗って浸水させておく。(30分ぐらい)

3、中華スープのモトを入れた水を沸騰させ、ササミを投入。白くなったら引き上げて裂いて身をほぐしておく。このスープと干し貝柱のもどし汁、水をあわせて計量し1ℓ~1.5ℓにする。(缶詰のホタテ貝柱ほぐし身やカニが有る場合はここに缶詰の汁もいれましょう)ササミなどの身は別にしておく。

4、浸水させた米をざるにあけ、水気をよくきり、厚手のナベ(ウチはルクルーゼ使用。土鍋もあればよし)にいれ、3のスープをいれ、3で別にしておいた干し貝柱、ササミなどの身を入れる。塩、ごま油もいれておきましょう。沸騰したらとろ火でじっくり。中華粥なんでわりとかき混ぜる。そうすると米粒が崩れて花が開いたようになる。40~1時間ぐらい炊いて出来上がり。味見て足りなきゃ塩をいれて調味する。

ウチはこれにワンタン、温泉卵、万能ネギの刻んだのを入れて、黒酢(お気に入りはチンコー黒酢)を回しかけてたべます。時間があるときはエビワンタンも作るけど本日は市販の冷凍もので代用。ワンタンの皮を揚げて中に入れても美味。昼飯いらないぐらい腹持ちいいっすよ。 時間があるときに画像つきでまだUPするかも。


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ニューオータニのオーバカナル [食いしん坊万歳!(グルメ)]

画像添付忘れた。
ギャルソンと言うにはあまりに給仕な店員がフランス語で注文を叫ぶ。
すでに上映終了してるふたりのベロニカの大量のチラシがある店内はおフランスちっくな方でいっぱいだ。
雨が激しくなり、パン屑を拾っていた雀軍団も消えた。
今日は八重桜よりも傘の花の方が目立つ。


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ヒルトン東京(新宿)「チェッカーズ」についてあれこれ [食いしん坊万歳!(グルメ)]

風邪をひいた身体を奮い立たせんと、ヒルトン東京(新宿)にあるブッフェレストラン「チェッカーズ」に行ってみた。

ここは2900円ぐらい(ネット予約割引あり)で飲み物(600円)は別。料理の種類としてはイタリアンが主軸。生牡蠣なんかもある。ピザとパスタは6種類ほど、作りたてをサーブしてくれる。お目当てはその生牡蠣とフィレ肉を使ったローストビーフ。

やあ、やっぱりおばさんが多いねえ。学生服をきっちりきた小学生連れたおめかし家族なんかがいて、テキトーなジーンズで行った俺たちは場違いかしらんと思いつつ早速食べる。フィレ肉使ったローストビーフは柔らかくてさっぱりしてて美味い。生牡蠣はちょっと風邪引いて体調悪いもんだからやめてみた。一緒に行ったホーミータイト氏(仮名)によると「あんまり……」との由。まあ私はああいうブッフェの生牡蠣食って感動したのはシンガポールにあるラッフルズぐらいなので、そんなもんだろとしか思えない。

しかし他の料理があまり美味くない。例えばできたてを持ってきてくれるというのがウリのスパゲティ。確かにミートソース系は美味かったけど、しかし和風が最悪。もうちょっと工夫しろよ、というイマイチ味。ご飯ものが少ないのもいただけない。サラダとかもなあ。いやしなびちゃうのはわかるけど、もうちょっと気を使ってほしい。そしてデザートが不味いんだな。ケーキなんか石器時代の遺物かと思うぐらいカチカチしている。まあローストビーフが美味かったからいいか、と納得してはいるが。個々の品のばらつきが激しすぎ。

しかしダイエットに効く映画としては「スーパーサイズミー」だと思うんですけど、ああいうビュッフェもなかなかですよ。デカいピザデブ系の男が皿に山盛りてんこ盛りにして嬉々として歩いてるのとかぐちゃぐちゃ食ってるのをみると、確実に食欲とかいろんな欲望が減退します。(以前串揚げ食べ放題の店「串家物語」で片手に串揚げ、片手にソフトクリーム持って交互にバカスカ食ってるデカい略をみたときに匹敵するげんなりさだった)ダイエットしたい方は是非。


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文京区ベトナム料理インドシナ [食いしん坊万歳!(グルメ)]

夜桜を見てぷらっとする。東京のような場所では、ソメイヨシノみたいな桜花は圧倒的に不利だ。ここではソメイによく似合うといえば、夜か曇天かあるいは霧雨もしくは小糠雨。どちらにしろ、あっけないほどの青空というのは、不幸かな、あまりあわない。もしも東京が、目も覚めるほどの青空ならだいぶ違うのだろうけれども。
そんなこんなで雨の中、春霞の如く風に揺れ、花びらを一枚、また一枚と落としている桜を堪能した後は、近くにあるベトナム料理の店に入って腹ごなし。
この年になれば、だいたい“この料理はあそこ”と相場を決めてしまった分野がいくつかある。ベトナム料理は特にそうで、昔、高校で一緒だったベトナム人が教えてくれた店に以来ずっと通い続けていたりする。それは池袋にある「サイゴンレストラン」。チューボーですよにとりあげられるようになったらしいが、しかしビルの上は個室ビデオ、下は(今は違うが)ピンサロだったという極めつけの環境であったのに、出世したモノだ。
だからあまり期待してなかった。期待してないからこそ、ということも、ある。まあ、それもまた期待なのだが。
店の中はこんな感じ。細長い。コックさんはかなり修行を積んだ方らしい。いくつか頼んでみた。













まずは定番の生春巻き。ソースはニョクマムのみ。池袋ではこれに甜麺醤とピーナッツバターを混ぜたようなコクのあるソースがつくのだが…と比較してもせんない話し。皮が一カ所破れていた。味はまあまあ。可もなく不可もなく。











楽しみにしていたカキの薫製。780円で四つつく。しかしこれが本当にただ「薫製にしました」というフレーバーで、もうひと味なにかほしいところ。唐辛子とか、なんというか、さくらのチップかなんかでスモークしたほうが、なんらかの味付けにもなっていいのではないかと思ったほど。嗚呼チャンドラーズハウスに行きたいな、などとフシギと他の店を連想してしまう味なんだなこの店は。








揚げ春巻き。可もなく不可もなく、といった味付け。ぱりぱりしてて美味しい。














さっと煮たオクラにオイスターソースベースの味付け+桜エビのソースを上からかけたもの。これまた可もなく不可もなく。














このお店自慢のチキンライス。焼いてはおらず、トマトソースで煮たチキンをご飯の上にかけたもの。ご飯は強目。味は普通。やはり可もなく不可もなく。













最後にベトナム風お好み焼き。ココのは皮がぺっしゃりしている。個人的にはもっとパリッパリになっている方が好きだ。中にいるもやしも少なめでいささか物足りない。若干の工夫が欲しいところ。ちきしょう、サイゴンレストランにいきたくなったぜ、












そういうわけで全体としてなにか足らない、可もなく不可もなくといった味に終始している印象だった。コックさんはいろんな資格をもった偉い方のようだけれども、そういう宣伝文句を載せるよりも、もっと味に創意工夫を見せて欲しかった。


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