カヌーの旅西表島ヒナイサーラの滝 [おきなわんちるだい(沖縄あれこれ)]
みちなき道を行くとそこには滝。少しの晴れ間で日焼け止めの意味がなくなってしまったりして。マングローブの中をカヌーはすすむ。日頃身体を鍛えておいてよかった。
激しい雨 [おきなわんちるだい(沖縄あれこれ)]
ヤールー(うちなーぐちでいうヤモリ)が軽石をはたくような声で鳴いてると思いきや夜になり酷い雨降り。日頃の行いがいかに悪いかがわかる。明日のカヌーはどうなることやら。
西はイリだから西表島 [おきなわんちるだい(沖縄あれこれ)]
ジェットコースターに40分のり続けてみたいならこの高速船に乗ればいい。
そういうわけで激しい縦横斜めの体感実験のような状態のまま缶詰めになって船はすすむ。
波を砕いて水しぶきは後ろに流れ、胃がおかしな動きをしないように耐えていると、考えるのはその青黒く光る海へ身を投げ出し、波頭の中へ一体化したいという抗い難い願望と身体に抱える悩みやらといったまたもや自己の内面についてであり、そしてそんなこととはまったく無縁な離島に来てまで考えざるをえない自分の業の深さに絶望したりする。全体、政治も力学も面倒な人間関係も振り捨ててこの島にきたのだ。船を下り島にたつ。旅はようやく始まる。いまここから。
石垣島到着 [おきなわんちるだい(沖縄あれこれ)]
珊瑚礁で濃淡のわかれた海が近づき、店舗よりも駐車場のほうが広いマックスバリューがみえたら、飛行機は着陸していた。石垣空港は小さくてなんとなく家庭的な雰囲気。
これで終わらない。ここからさらに乗り換える。離島桟橋には雲がたれ込みなんとなく暗雲が漂っているような。
沖縄滞在日程 [おきなわんちるだい(沖縄あれこれ)]
西表島で三泊、波照間島で二泊、那覇二泊。西表島でカヌー乗って滝をみてきます。波照間ではヤギ。野生の醍醐味を満喫予定。
那覇空港到着 [おきなわんちるだい(沖縄あれこれ)]
後ろの席にいた女が人の背もたれへ果敢なアタックを繰り返してくれたおかげで、どうにも気持ち悪くなり。何度か注意するが恐らく日本語が通じなかったんだろう。残念。なんだかエラい人出。乗り換えて石垣島へ。
さて羽田 [おきなわんちるだい(沖縄あれこれ)]
非常に混んでる。まずは石垣島から西表島へとむかいます。
噂のゴーヤー豚まん [おきなわんちるだい(沖縄あれこれ)]
味は…あんまり苦くもなく。ふつーの豚まんでした。ツマランノウ。