SSブログ
みちゃイヤン☆(エロ濃厚) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

チンコ自慢男はしびれくらげの夢を見るか? [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

私がこの世の中でもっとも下劣かつ大馬鹿で能無しアホたれデコスケポンチ太郎の腐れ脳髄と思うやつは、チンチン自慢しながら口説く男だ。まったく知性のかけらも感じられない。

だいたいオティンポの大小がなんだというのだろうか。20センチあるんだよね、とかたいがいにしろ、といいたい。これがまあ苦笑交じりで、海外のしかサイズ合わないんだよ、というのなら、そんな極小をお持ちですといろいろご苦労がおありですのね、ぐらいのことはいえるが、たいてい、ナニのサイズを誇らしげに提示してくる野郎は本気モード全開バリバリ花びら大回転二連チャンとかそんな具合なので、そんなことをいっても聞いちゃいねえし。俺のを味わったらほかにいけなくなるぜ、なんつってアータ本人はオリジナリティあふれる俺ジナルだよキャーかっこいいーたまらん汁噴出富士山火山灰の勢いなんだろうが、聞いてるこっちはおじいさん、リハビリにはいい日和ですね、ぐらいの感想しか浮かばねえですよ。どうしろというのだ。へえーすごおーいとでも言えばいいのか。この場で見せてぇと押し倒して裸に剥けば満足するのかってんだよ。バーカバーカ。と、こちらの頭脳も劣化してもしょうがない。

気になるのはヤツラは本当に「ちんちんがでかいほうが女はひーひーよがるのだ」と思っているのかどうかってこと。いやまさかそんな石器時代以来脳が発達してないとしか思えないことを真面目に信じているわけはあるまい。確かにアナルに鉄拳をぶちこめば簡単に裂ける人が多いとはいえまさか馬の極太ディックを本気でバージンアナルへ迎え入れるような無茶をやるなんて、いや全然関係ないんですがともかく!そんなアレなことはないと信じているんですが、絵馬にも「○○くんが捕まりませんように」とお願いされてしまう世知辛い世の中です。と思っていたらつい先日、俺ちゃんの身に降りかかった次第です。侮れねえなあ。閑話休題。

もちろん女を何年かやれば、お道具がどうであれ、その大小細太に関わらず、相手をどう思っているかのほうがウェイトを占めるということがわかる。つーかでかいのがすきって言う人、ほんとにいるんでしょうかね?私はえー、その、海外モノしか入らないとか掃除機の蛇腹ホース部分並みとかいう人としたことありますが、痛いだけだったし。その上遅漏なんつった日にゃ目もあてられない。ごめんこうむりたいところですな。一番イチモツ幻影にとらわれているのは、デカチン自慢のアレ奴っていうところになんともいえない悲しみを感じる。セックスってそんなに大事なんだろうかねえ。たかが「出し入れ」じゃねえか。

と、ある人にいったところ、それはそうだけど、そこで感情的快楽、肉体的快楽が云々といわれてしまいましたが、それでもあえて私はいいたい。「たかが出し入れである」と。私が男女の性行為を始めて行ったのは5歳のときで、しかもそれは私が誘ったものだった。だが、相手も自分も、まだ挿入できるほど身体が発達してないから、当然「出し入れ」はしてない。では「入れてないのだから性行為ではない」というのだろうか。それはおためごかしである。既に「ある感情」をもって相手と対峙し、そこでなんらかの「交感」があったとしたら、それは性行為ではないのだろうか。そしてもっともキモであるといえる「ある感情」を互いに保持するには準備根回しその他モロモロ必須となってくるわけで、そういう意味ではお互い、事前に努力をした上ではじめて快楽がひたひたとその身に満ちてくるのではないか。私のような元「セックス嫌いの冷感症」にはいわれたくないだろうけれども、チン自慢な輩とするセックスは到底快楽なんて得られるはずがない。チンポさえ入れればいいんだろなんてそんな男根原理主義じゃ、根本部分からあさっての方向へザーメン飛ばしているのだしねえ。まずは女体と会話しろよ。チンポ使わず身体とココロで。

「たかが出し入れ、性行為。されどセックス、肉体快楽」今後、チンコ自慢してくるイカレポンチは一刀両断いたしますからそのおつもりでハニーたち。


ちんちんに期待なんかすんじゃねえよ(または愛と幻想のチンマンコ) [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

さてさてさてさて。

このたびメデタクもセックス嫌いの冷感症を克服し、チャクチャクとニンフォマニアへの道(ああチンポがないと生きていけないの…夜の火照りがつらいわぁ)をひた走っているアテクシでございますが、バーカ、だからといって「人はセックスしなきゃ生きていけないのYO!セックスマンセー!VIVA!ファックユー」などとは思わないのだ。ざまあみやがれ。セックスがなんぼのもんじゃと言い切ってやる。だからどうしたんだと断言してやる。セックスのなんたるかを知り、いわゆる「プレイ」も経験し、ちんぽのよさ、おまんまんの気持ちよさを理解したうえであえていう。セフレなんぞをもつのはバカ野郎だし、てめえの女や自分の男にできないことを他に求めるのはイイトコどりのダブスタ人間、たかがちんぽをおまんこにインアウトする行為じゃねえか。それがどうしたってんだよ。とどのつまり快楽は快楽であってそれ以上でもそれ以下でもない。私が愛と快楽(どれほど気持ちよいオチンチンを捕まえたか知りたい方はご連絡ください。一昼夜ぐらいかけてじっくりねっとりとお話いたします)をようやく理解して得た答えはこれだった。

まあただ、性的なものの吸引力吸着力因果力というのはある種呪縛にも似て難易度高なのは少なくてもわかっているつもりではある。以前、キョコンな方(「サガミオリジナルLサイズって小さくね?外国のヤツだとジャストフィットなんだけど、それだと気持ちよくないんだよね」)とイタシタ際に「俺さー、最初の女と別れるとき、金払ってもいいからセックスしてくれといわれたんだよね」と自慢なのか愚痴なんだか判別できない話をしていたが、それは理解できる。私もねえ、同じようなサイズ…ではなく!そういう風に一瞬気の迷いが生じることも極稀にあるかもしれないわけでして(えなりかずき23cm巨根伝説!)。でもアータ、ヒト科ヒト目ホモサピエンスかつ近代自我の洗礼をくぐりぬけた高度経済成長三無主義後のバブル崩壊失われた世代以下といたしましては、それにほいほいとのっかって腰を動かしてていいのかねと思ってしまう。基本的に私は「上の口はいややというても下の口はどうじゃのう。こんなによだれを垂らしておるわ」的な状況は全く信じてない。悲劇の主人公としてのカタルシスに陶酔するなんて、状況に騙されているだけぢゃないか(人間よもうよせこんなことは)。

そう、状況に騙されすぎなんだ。みんなチンチンに期待しすぎなんですよ。セックスできれいになるとか男の価値は朝立ちで決まるとか、程度の低い煽り文句にまんまと誑かされてんじゃねーよ。隣のちんぽは太くてながーい黒カリダカールラリー(オヤジギャグでHAHAHA!)かもぉ?と玉砕覚悟でレッツゴー大和魂ですよとぶっこみしてみたり、もしくは向こうのマンコは濡れてしまってミミズ千匹踊り死のウナギ寝床かもしれんと突撃一番したりする。そんな愛と幻想のチンマンコ「日本のドコカに俺のチンポ(私のマンコ)を待っている人がいる」と旅立ってもしょうがあるめえよ。探しているうちにマムコは黒くなるし、チソコはED(専門医に相談してください。私ならそうします)になるのが関の山です。人のマンコがゆるいとか思う前に、オノレのチンコを濡れタオルで毎夜叩いて鍛えてるのか?といいたい。チンコ小さいとか愚痴る前に、てめえは日々ピラティスやら筋トレやらで膣圧向上にこれ努めているのかといいたい。そもそも相手に感情移入もできない状態でセックスしたって濡れそぼって締め付ける状態にも至らないし、硬く屹立するもんも萎える。

愛情をかけないのに愛情を期待する行為と同様に、テクを磨かずに、チンコを鍛えずに、マンコをシメることもせずに、相手だけを責めダメだしし使い物にならんと非難するのは無意味である。元海兵隊員に撃ち落された大統領だって「相手のチンコが(民衆:マンコが!)何をしてくれるかではなく、自らのチンコで(民衆:マンコで!)なにをするかが重要なのだ」と言っている(テケトウ)。モノの具合のよしあしよりも、どれだけ相手を涅槃(または善悪の彼岸)へ吹っ飛ばすかが重要なのだ。そうでない性行為は単に相手を使ったオナニーであってセックスではない。和製メイ・ウェストを標榜する俺ちゃんといたしましては、オナニーではなくセックスを所望する次第でして、そしてセックスは淫靡かつねっちょりぐっちょりなほうがよろしいので、そんなおばかちゃんを相手に無駄な時間を過ごさないのだ(それならまんこ鍛えるわ★)。そういうわけでハニーたち、ご希望とあらばやさしくいたしますわよ愛情をかけてジットリと。うふん。


ニンフォマニアじゃないはずなのに(ココロとカラダの親密な関係または愛し愛され生きるのさと飛んで火にいる春霞) [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

男女の恋愛関係においてセックスなんてどうでもいいもんだ、と長いこと思っていた。

そりゃあねえ、アータ。一応「セックス嫌いの冷感症」の看板背負っているわけですから、それぐらい思い切らんでどうするってヤツです。つーか、オマンタにおちんこをインしてぐりぐりっとやることに熱烈歓迎ベリーhot!な一夜をトゥギャザーしようぜ(死語)って華麗に意気込むなんてことは、思春期青汁まっさかりなチン角上昇キープ鋭角30度な時期は別にして、大人の階段をズンドコのぼりきった哺乳綱霊長目真猿亜目狭鼻下目ヒト上科ヒト科ヒト属ヒト種ホモサピエンスといたしましては、オマンチョに目撃ドキュン!するよりも、もっとお互いの信頼とか過ごす時間とかそういうものに対して愛着をもつべきであって、猛り狂って怒張した魔羅をしとどに濡れそぼった女陰へソーニュウすることなんざどうでもええやろなァあんさんもそうおもうでっしゃろ!?と似非関西人になって力説したいといふもの。愛こそすべてってジーザスクライストも宣言されてるわけだし、ジル・ド・レだってその点に関しては異論はないはず。ジュスティーヌほど過激ではないにしても。まあそんなテキトウな戯れ言はさておき。つまりなんだ、ハメハメが重要なんざアホたれのすることだと思っていたわけです。

んでもって何故過去形であるのかと言えば、えー、なんですか、その、(言いにくいことだが)ヨワイ30過ぎて、セックスって気持ちよかとですね、という事態に陥ったわけです。すみませんオノレが一番バカでした。クリ皮剥いてM字開脚しますのでどうかお許しを。はあちくしょうめ。なんとなく悔しいのは3ヶ月ほど前までは女体のにょの字にも縁がなかったヤツによってだからというわけではない。

もしかしたら誤解を受けてるのかもしれないが、童貞を自分好みに仕込むなんてスキモノだなあとか思われたら、だんさんそれは大間違いでっせ(エセ関西人強化週間続行中)。つーか元々セックス自体どうでもいいと思っていたんだから、好みに育てるも何も。そんな面倒なことする気も起きないし、それだったら寝転がって「どらン猫小鉄」でも読んでた方がよほどオノレのタメになるってなもんです。あくまでもこの現状は結果であってそれを目的にしてはいなかったということ。しかし、なんでこんな結果になってしまったことやらと、途方に暮れつつ、まあなんだ、肉体的にはしごく満足な日々ではある。(いわゆるもう他のチンポはノーサンキューでございますわ)ではあるけれども、なんとなく腑に落ちないような腹のすわりが悪いというか。なんで俺、こんなことになってんだYO!オラこんなはずじゃねえだ!天狗さまに騙されとるだけズラ!と思わず魂の叫びを木霊させてみる。

技巧面で言えば彼は試し試しやっているわけだし、エロ小説に良くありがちな「ああ…長くて太くて…カリが張ってて…鎌首に惚れ惚れしちゃうのウマなみウタマロ」と涎をたらす仕様ということでもない。こうしてじっくり思い返しても、さてなにがよいのやら。さっぱりわからないけれども、疲れたときに思い出す“今までに気持ちよかったセックスベストスリー”をあっさり蹴散らしその存在を強烈にアピールしまくりちよこ((死語ちゅうかオヤジギャグだなHAHAHA)なことを思えば、生来的かつ絶対的な相性というのはおそらくあるのだろう。今まで完全否定していたけれども、やはり知らないことイコールありえないとするのは愚か者の所業だなとこれでまたひとつオトナになったぜ2007春。ヤケっぱち気味だがそんな日もあらあな。とりあえずシャッポを脱いで、ああこれで俺もようやく童貞脱出となったのでした。ポコペン。


「賢者のおとしもの」(ハニーコミヤマの素晴らしき世界) [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

仕事が忙しくテンパっている私へ、ハニーコミヤマが「元気出して」と以下のような文章を送ってくれた。あまりにも素晴らしいので私だけの楽しみにしておくのはもったいない、と彼の許可を得て以下に転載します。

※※※※

あるところに、貧しいけれど仲の良い、好奇心の強い夫婦がいました。

彼等は互いを愛し、持ち前の好奇心ゆえに性欲も並外れて強かったのですが、悲しいことに夫が真性包茎だったので満足のいく性交ができず、悶々とした夜の営みが続いていました。
妻は夫のことを深く愛していたのであからさまに不満を口にするようなことはありませんでしたし、夫もまた彼女に感謝していましたが、それは余計に彼の無力感を際立たせ、また無言のプレッシャーにもなっていました。
妻の夫に対する許容と、夫の妻に対する感謝はどんなに確かめあっても微妙にすれ違うのでした。
お互いの誠意が思うように報われない中、夫は次の結婚記念日までにお金を貯めて妻に内緒で包茎手術をして喜ばせようと思い、それを薄々察知した妻もまた手術費用の足しにするために夫に内緒で内職に励んでいました。

しかし、妻の秘密は他にもありました。

夫は射精さえしてしまえばある程度満たされましたが、妻はそうではありませんでした(彼女は好奇心の強い女でした)。彼女は満たされぬ思いのはけ口を膨満感に求め、いつしか手首まで腹中に納めてはひとりで狂態を演じていました。
そんなある日、いつものようにひそかによがり狂っていた妻の姿を、平素よりも早く帰宅してきた夫が見つけてしまいました。
妻は狼狽しましたが、夫やさしく微笑んで彼女を許し、もっとやって見せてくれと頼むのでした。
泣きじゃくりながら妻が再び活動を再開すると程なくして、まだ膨張もしていない夫の先端から白い雫が滴り落ちました。
それ以降、かつてなく興奮できるズリネタを発見した夫は大喜びでしたが、酷使に耐えかねて日に日に弾力を失っていく肉穴を自覚した妻はさすがにこの状況は(たぶん夫にとっても)まずいと思い、ひとまず内職で貯めたお金で次の結婚記念日までに処女膜再生手術を受けようと決心しました。

やがて鉄拳とところてんに彩られながら日々は過ぎ、お互い貯金に成功してそれぞれが無事に手術を終えて結婚記念日の夜を迎えました。
ささやかなご馳走を食べたあと、夫婦はベッドへ向かいました。
しかし、なんということでしょう。夫がどんなに焦っても、妻がどんな痴態を晒してみても、彼のシンボルがそそり立つことはありませんでした。
通常では有り得ない状態の女性器に慣れ過ぎたため、彼は心因性のインポテンツになり果てていました。
夫にはもう余るべき皮はないのに勃たせることが出来ず、妻には破られるべき膜があるのに入れられることはありません。
彼等は溢れんばかりの愛情は確かめあったものの、やはり依然として満たされることはなく、加えてひどい徒労感に苛まれるのでした。

互いを深く愛する二人に、どっかの賢者は素敵な贈り物を用意したのかもしれませんが代わりにかなり大切なものを落としてしまったのです。

こんな使えない賢者に替わって、サッカーの神様はこう言うのでした。

「専門医に相談してください。私ならそうします」

※※※

ちなみに彼から続きがまいりましたので併せてご紹介いたします。

○「すばらしい。とても3ヶ月前まで童貞だったとは思えない。作者の度胸と思い上がりに賛辞を送りたい」
〜乳・モンド紙

○「涙、涙。中途半端な文章が我が身のように情けなくて涙がとまりません」
〜をすぎさん(映画評論家)

○「この作品は女性やマイノリティーに対する偏見に満ちており、どこが面白いのかさっぱりわかりません。ナンセンスですし、ムカムカします」
〜「垢肌」紙

○「酷い。原作の意図を完全に取り違えている。許せない」
〜Q・ヘンリーさん(小説家)

○「ここにまた新たなロックヒーローが誕生した。いま私は新たな歴史の転換期に立ち会えるた喜びにうち震えている。時代はまだ死んではいない」〜
伊藤棲息さん(メタル評論家)

○「『あなたはいま包茎なんですか?』と外務省に電話してしまいました」
〜東ちづるさん(タレント)

ヤツはすごいよ…凄すぎるよ…。


オナニーし過ぎで疲労困憊 [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

6回連続でオナニーしていたら頭が完全にイカレた俺ちゃんですよこんにちは。バレンタインデーには、お気に入りのおまんまんからチョコもらって股間に押し付けましたか?野郎どもよ。チョコでコーティングした包茎ちんちん(ムケちんでも可)をボロリと取り出し、スゥイーティーな僕のおちんちんを舐めてごらんとでも大見得きれば「じゅん…」となるオナゴもおるかもしれん。変態呼ばわりされる確率のほうが高いかもしれないが、そこは参加することに意義があるオリンピック精神で玉砕覚悟でGO!すっこりできるチャンスがあれば、逃さずすかさずファックイン。入れるときは入れる。だすときはだす。そこに人類の大いなる英知が集約されると、デルフォイのオラクルにもあることですし(テキトウ)まあアリストテレスだって同じようなことを言ってるわけですから(嘘)、いざゆかん遥かなる性地へ!やりまくりだよ人生は!よくわからなくなっているのはなにもオナニーやりすぎた(シツコイ)せいではないとは思います。そうだといってロミオ!ああロミオ、アナタはどうして包茎なの?そういうわけで包茎の相談なんて俺にしてくるんじゃねえよ。てめえのきたねえチンポがどうなっているかなんてアタシの知ったことじゃねえっす。包茎でオンナが喜ぶかどうかなんてなんで私の管轄内になるのだ。私は他の女のまんこなんてよく知らないし(当たり前だ)。そういうわけで包茎でオンナが喜ぶかどうかなんて真面目に聞かれても「ママに聞きな」としか今後は答えませんので、ハニーたちにおかれましては、なにとぞご承知おきのほどを。

ベッドの上の見知らぬアナタ [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

 あなたはいつも、私に優しい。

 手を握るときは、大丈夫?つらくない?と気遣ってくれ、必ず歩くときは道路側に、髪がはさまっているよと鞄を持ち上げてくれる。私の体調に気を配り、危ないからこっちへおいでと手を引いていつも歩く。

 そういうあなたがなぜあの場でああなるのか、私は酷く不思議なのだ。

「あしひらいて」

 彼は私を見下ろして低く告げる。私はベッドの上で体を開き、そこを指で広げる。彼がじっと見ているのがわかる。じくじくと潤み始める。みながら、してるからね、してほしいんだよね? 彼の息遣いと私の吐息が重なっていく。ほのぐらい部屋の中で、湿度がじょじょに。肌が汗ばむ。それ以上に冷たい感触が足の間に広がる。まだ、自分ではいじらないでね。

 彼の口調はいつもと変わらず、穏やかで丁寧だ。滑らかな声を聞いていると、私はコーンシロップでコーティングされていくように思える。そういう形での支配もあるのだ、と高まる体温で茫漠とし始めながらうっすら考える。もう、入れちゃうね、と彼はぴったりと押し当て、ねじこむように侵入する。前にアレコレすることなく、差し込まれると道具のように使われている気すらする。内部を押し広げるそれがゆっくりと心地よいところをこすりあげる。知ってからあまり日にちが経ってないのに、と靄がかかった頭で思う。奥に突き入れられ、カラダごと揺す振られる。これが、私はイチバン好きだ。あふれていく。彼の足も濡らしているだろう。自分で弄ってイって。耳元に吹き込まれる声をどこか別の場所で聞きながら、人差し指でそこに触れる。硬くとがってぬるついているのはきっと彼も見ていることだろう。イクまでいかないよ。彼は微笑んでいる。やがて迎える終局のため、私は指を動かす。イッたら、熱いのをいっぱいあげるからね。足の中を暖かな痺れがはしる。締め付けているね。彼のが膨れているのか、私が求めているのか。どちらがどうなのかよくわからなくなって。
 
 彼が引き抜く。まだだしたくなくなっちゃった。上にきて、と体をひきおこされる。定まらない腰をふらつかせて、私は彼の上に跨る。握れきれない彼の重みを感じながら、あて、背中をのけぞらせて受け入れる。おおきい。私がため息を漏らすと彼は低く笑った。いまも気持ちよいけど、と彼は腰をつかむ。繊細で艶やかで骨筋ばった大きな、絵描きの手。こうして、と言葉を切ったところで突き上げる。子宮口を抉られるようだ。こうすると、と腰を回す。すごく俺、気持ちいい。ああ私はただ崩れ落ちる瞬間を待つだけ。中に出すよ、と彼は荒い息の下から踊る私を見つめて。だしたら中のを吸い出してあげる。飲みたいでしょ?無邪気に笑って。飲ませてあげるからね。脈打っている。私は倒れ彼の唇を欲しがってひくつくのだ。

 この間、君の夢を見た、と彼は少し言葉を区切って話し始めた。
「どう考えればいいのか、よくわからない。気を悪くしないで欲しい。」
「夢の中で、君は四肢を切断されていた。でも生きているんだ。団地の階段を君はきょろきょろしながら芋虫のように這い登っていく。僕を探しているのはすぐにわかった。でも」
 と彼はいったんとめて唇を舐めた。ちらと私を見て、また続ける。
「でも僕は、君に見つからないように、息を潜めて、壁に隠れているんだ。その場から動けなかった。なにか君がいっている。僕は動けない。這いずる音がする。僕はその後姿をただ見ているだけだ。あれほど、怖い夢はなかった。」
 多分、君を見捨てる自分がとても嫌なんだな、と彼は話をやめた。私たちは無言で天井を見つめていた。私は彼を見た。彼の横顔は他人というにはあまりにも無防備だった。大丈夫? 彼の横目が一瞬鈍くひかった。
 ベッドの上のアナタを、私は知らない。私は知らないアナタと毎回寝て、見知らぬアナタを体に刻む。知りながら、知らないような顔をして。


その、あと [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]



薄暗い部屋でわたしたちは互いを舐めあっていた。

私の中からは、だしたばかりの彼の体液がゆっくりと滴り落ちる。彼は動きを止めない。私の位置からは彼の顔が見えない。彼の舌は速度を合わせるように、律義な様子で搦めとっていく。「あまいんだよ」といつか彼のいっていたことを思い出した。最初は甘いけど、二度目はとても口にできたものじゃない。そう?私は大好きよ、と微笑んだ後、柔らかく床に押し倒されたのだった、あのときは。

彼の舌でこねまわされ、先が鋭角にたちあがっていくのがわかる。声を出さないように、私は自分のことに集中する。硬くなった彼の先から透明な滴が流れ落ちる。もう口に入りきらないから私の体液と混じりあったそれを舌の先でとらえる。生々しい味に、私は少し、震える。まじってもまじっても、まだ足りないような、私たちは体を合わせる作業に没頭していた。舌を絡ませ、乳首を捻られ、彼のがねじこまれる。私のは広がり、彼を包み受け入れる。「僕にとってセックスは確認作業なんだ」とつぶやいた。

「ここにこうして君がいることがわからないから」

事後のそこは、私たちがまだ唇を寄せ合っているかのような姿勢をとっていた。魂を落とさないように、そっとその部屋を離れた。


だからファックとセックスならおまんこしようってことでしょ? [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

ごく単純な二元論でいうのなら、童貞とセックスなんぞしたくはない。

現在の性行為のおそらく多くが生殖ではなく快楽を至上としていると思うのだが、それに沿っていえば、童貞か、それに近い経験数の殿御になにを期待しろというのだ。私はピグマリオン症候群に陥るほど場数を踏んでいるわけではなく、自分の癖を教えるほどセックスに興味もないので、手取り足取り教えるなどただ面倒なだけだ。おねえさんが教えてあげるっつーかこっちが知りてえぐらいだよ。なにせ当方セックス嫌いの冷感症三十路婦人でございますので。処置なしですな。それはさておき本題について。

童貞とセックスしたくないというのは上記のような快感原則のほかに恐怖がある。相手は全くの初めてである以上、自分の行動あるいは身体が今後彼のスタンダードになる恐れがある。つまり今後彼がインポに近い状態になるのかやりチンになるのかあるいは「愛してるよ」と細川俊之なみの美声で囁きつつえっちらおっちら腰を動かしてご昇天するのか。その進路を決める重要な「一事」、まさに皇国の興廃此の一戦に在りと大音声で叱咤鼓舞せざるをえない状況である。プレッシャーに弱いアテクシといたしましてはそんな重大事に遭遇すりゃおまんまんが乾いてしなびて水気もなくなるってなもんです。もうおねえさんガクブルですよ。いや相手の方も相当ガクブルではあると思いますが。

思い返せば嗚呼あの顔であの声で。そうなんです。昔ですね一度おセックスをともにしたトノガタより「エロ過ぎてひいた」とその後音信不通となってしまった過去が黒々したいなり具合を晒しておったりするマイメモリー。あんまりエロいセックスするからインポになりますた、とかいわれてしまったらアータその手に青少年の未来を握る我が身としてはいかんですばい!!!!逝って花実が咲くものか花も嵐も踏み越えて進めてぃんぽ千年王国!!!と逡巡(錯乱?)し、以来経験の少ない方とのセックスは避けるようになりました。あんなことこんなことがグローバルスタンダードなのね★と無用な誤解を招いてはいけないここは女子の魂婦人の本懐お宝勃て!1000人斬り!まあそういうことでなるべく同衾するならば多少はご経験を重ねた変態気質な方と決めておりましたですホントですマジで。

だもんで今回30歳の童貞男といたしてしまったわけだが、実のところ私は彼が童貞であるとは全く思っていなかった。もちろん本人は一生懸命童貞であると主張していたのだがその手早さ(いろんな意味で)を目の当たりにし、いや嘘だろプゲラまた調子いいのねハニーイヤだわぐらいに考えていた。だがまあ女に触れたことがないというのはその場がくればいやおうなく思い知らされ、自分のおかれている現状に愕然としながらも、ここで負の要素をつきつけてはいけないと三割四割は当たり前の覚悟でコトに望んだ。いつもよりもトーンダウンクールダウン。わかってちょうだい今日もまた!誰にも遠慮はいりません。そんなこんなで当日はクララがたったわ!!!とあれこれ行い、まさかその後、刻々と変化し続ける童貞喪失後の男というものを直視していくことになるとは思いませんでした。閑話休題。

男も女も最初が肝心であると思う。

男女関係がうまくいかない人の話を聞いていて思うのは、最初の性体験の重要さである。(あとは本人のコンプレックスなど)彼らの話の源流をたどるとしばしば最初の性体験がうまくいかなかったとかそういうことにぶちあたることが多い。特に最初のセックスで愛情のないものを経験してしまうと、その後なんらかの「しこり」が残るようだ。女性だとある種の瑕となってしまうこともある。男性はその性が「排出」という側面もあり、性的場面では女性をリードするものだという風潮が(男女同権の世の中であっても)まだまだ隆盛である以上風俗等で童貞を捨てる(イコールやり方を覚える)というのもひとつの手段であると私は思っている。風俗のように金を払えばある程度客であるという自意識とともに割り切れるが、問題は初素人さん、あるいは初恋人初性行為のときで、この際不手際があると後々自己嫌悪として黒歴史となってしまうことも多いようだ。

愛情のないセックスというの気持ちよいときはあるが、それはあくまでも当人が別の何かで満たされているかあるいは愛情を既に保持しているかどちらかの状況でないと楽しめない。セフレはイクナイと私が思うのはそこに由来する。初手からはそんな事態は避けたいものだ。今回、最初からあんなことやこんなことをしてよかったのかアンダーヘアだけが知っているわけだが、それでも本人は満足そうなのでとりあえずよかった。高齢童貞が盛ったら大変とはある人の言葉だが、高齢童貞プラス変態気味っていうのはこりゃあもう手遅れかもしれませんね。彼がどこまで成長するのか先走り汁でぬるぬるしながら生暖かく見守りたい所存でございます。黒いなり化する日も近いのかどうなのか。


目で見る黒人差別の実態(または麻原ヲッサン地獄) [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

「麻原ヲッサン地獄」、こんなタイトルでメール送ってくるなよわらばー@ミッチェルよ。

それはさておき最近見つけたアレな↓もの。

http://www.a-market.jp/item-21457.htm
http://www.a-market.jp/item-21458.htm
http://www.a-market.jp/item-21459.htm

これこそ「黒人差別をなくす会」の方々が立ち上がるべき案件だと思いますがいかがでしょうか。ニグロって…。


したたる記憶 [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

「月が白い」

私は窓辺に立っていた。ガラスの冷たさを手のひらに感じながら、足を開き、何も身に着けずに。男の指が私の股間をまさぐる。襞をかきわけ、中へ進入しようとしている。既に潤っているそこは、開かれればゆっくりと蜜を垂らす。太ももに感触。月が窓から消えた。

「なくなっちゃった」
バカだなと抑えた声で喉を鳴らして男。窓ガラスが曇っただけだ。みれば白く薄ぼんやりとしてなにもみえない。遠くのビルの明かりが灯篭のように丸く光っている。指が奥まではいってくる。支える腕から力が抜け、頬にガラス。つめたくて気持ちいい。

「こっちだろ」
指はそれを探し当てる。やわらかくこすりながら蠢いている。目の前がしろくなっているのは、吐息のせいか指のせいか。ああ。小さく漏らした私に、静かにしろよ、ばれるだろ、と興奮を撫で付けたような彼の声。それでも派手な、水溜りを跳ね回るような音はどうしても部屋の中に響いてしまう。体中の水分を集めたように、あとからあとからとめどなくあふれだす。

突然、舌打ちと共に指が引き抜かれた。私は膝を震わせながら崩れ落ちる。月の光が私の身体を嘗め回す。ふとともに鮮やかな色。もうきちゃったんだ。床に倒れこみながら、不思議に満ち足りた思いで、すべてを月に晒していた。


前の10件 | 次の10件 みちゃイヤン☆(エロ濃厚) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。