またしても生まれたわけですが [ごきげんいかがワン・ツゥ・スリー(日記)]
どうも俺ちゃんです。
いよいよ30代後半になってしまいました。で、まあそんな誕生日の夜を俺はオンリーザロンリーですごしているわけでございます。(自宅近くの保健センターで野暮用があるのだ。)
今年は子供が生まれてそのあと大震災、原発事故…自分としても世界としても激動だったなあと思いつつ、子育て環境は順調に景気よく悪化中。その中でどうやって自分の子と向き合って育てていくか。そんなことを考えざるを得ない日々でした。
今日はなんだか冷え込んでいる。こう冷え込んでいると、2月、そろそろ生まれるかなというとき、駅から自宅までのちょっとした距離を夫と「うんとこどっこいしょ」の話をしながら、歩いていたのを思い出す。手を引いて歩いてくれた。その暖かい感じは、今でも、体のどこかに残っている気がする。
妊娠中は喧嘩して真夜中、自宅から実家まで歩いて帰ったりしたけれど、子供が生まれて、三人、川の字で寝ていると、ふと夫が「なんだか何十年も一緒にいたみたいだね」と声をかけてきた。私もそういう気がしていた。私は不器用でいいたいことをすぐ口に出してしまう性分だから、夫にもたくさん迷惑をかけたと思う。それでもこうして「何十年も一緒にいる感覚」を共有できているのが、とてもありがたく、嬉しい。
10/4は私の誕生日であり、入籍した日でもある。結婚、出産と二人だけではできないことだらけだった。人とのつながりのありがたさを思いつつ、またこれからもよろしくお願いいたします。
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