2009年みた映画 [映画レビュー※ネタバレ注意]
mishima(途中)
シン・シティ
戦国野郎
天国と地獄 ○
ノーカントリー ○
シャイン・ア・ライト ○
mishima ○
ああ爆弾 ○
12人の優しい日本人 ○
トラ!トラ!トラ!
ホットファズ ○
狂い咲きサンダーロード
異常性愛記録ハレンチ ○
ワイルド・パーティ ○
シト新生(エヴァ劇場版part1)
まごころを、君に。(エヴァ劇場版part2)
女囚さそり けもの部屋
ツィゴイネルワイゼン ○
プラン9フロムアウタースペース
宇宙人東京にあらわる
アエリータ ○
火を噴く惑星 ○
不良番長 一攫千金
アラビアのロレンス/完全版 ○
ゴッドファーザー
ヘルボーイ
将軍家光の乱心 激突
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
インディー・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国
不良番長 やらずぶったくり ○
アーリャマーン EPISODE I 帝国の勇者
新世紀エヴァンゲリオン NEON GENESIS EVANGELION Vol. 10 Air/まごころを、君に
ベン・ハー
チームバチスタの栄光
私たちは忘れない
仮面の宿命 美しき裸天使
ウォッチメン ○
非情学園ワル
日本暗殺秘録 ○
レッドクリフ1
裁かれる越前守
グラントリノ ○
ミルク ○
奇談
ファンタスティック・フォー:銀河の危機
バーン・アフター・リーディング ○
吸血鬼ゴケミドロ
12人の怒れる男
悦楽共犯者
オテサーネク ○
シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック
J.S.バッハ G線上の幻想
庭園
ジャバウォッキー
家での静かな一週間
オトラントの城
石のゲーム
フローラ
ワイズマンとのピクニック
スターリン主義の死
アナザー・カインド・オブ・ラブ
フード
肉片の恋
プラハからのものがたり
ダークナイト
スラムドッグ・ミリオネア
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
はじめに目ありき
ティラミス ○
チェ 28歳の革命 ○
チェ 39歳別れの手紙 ○
チョコレートファイター
復讐者に憐れみを ○
トランスフォーマー
ヱヴァンゲリオン序
忍者武芸帳(途中)
ウンタマギルー
幕末太陽傳 ○
嗚呼 満蒙開拓団 ○
地獄(神代版)
一条さゆり 濡れた欲情 ○
御用牙2 かみそり半蔵地獄責め
チェイサー ○
赤い髪の女 ○
青春の蹉跌
トランスフォーマー リベンジ
嗚呼!おんなたち猥歌 ○
アフリカの光
ニッポン無責任時代 ○
親切なクムジャさん
三匹の侍 ○
銭ゲバ (鈴木いづみの演技している姿が見られる貴重な映画)
0課の女 赤い手錠 ○
子連れ狼 三途の川の乳母車 ○
瞳の中の訪問者
蛇娘と白髪魔
ボラット ○
ファイブ・イージー・ピーセス
イージー・ライダー
美代子阿佐ヶ谷気分
屋根裏のポムネンカ ○
ダウト ○
その土曜日、7時58分 ○
ダイアナの選択
BOY A ○
修羅雪姫 怨み恋歌 ○
愛の陽炎
巨人と玩具 ○
西鶴一代女(途中)
浪華悲歌 ○
地獄(中川信夫)
にっぽん昆虫記 ○
赤い殺意 ○
透明人間
結婚相談 ○
一寸法師
アマゾン無宿 世紀の大魔王
昆虫大戦争 ○(バカ映画として)
五月みどりのかまきり夫人の告白
ウォッチメン
300(スリーハンドレッド)
少年 ○
絞死刑 ○
博徒七人 ○
8 1/2 ○
愛の亡霊 ○(吉行和子がとても40過ぎとは思えない凄まじさ/どうやったらあそこまでキープできるのか教えてもらいたい!!)
愛のコリーダ ○
やくざ刑罰史 私刑<リンチ>
女地獄 森は濡れた
錆びた炎
温泉スッポン芸者
温泉みみず芸者
ルートヴィヒ ○
人情紙風船 ○
血まみれギャングママ
帝都物語
ギルダ
東京ジョー
ウルヴァリン ○
惑星大戦争 ○
自然の歴史(シュヴァンクマイエル)
部屋(シュヴァンクマイエル)
地下室の怪(シュヴァンクマイエル)
陥し穴と振り子(シュヴァンクマイエル)
男のゲーム(シュヴァンクマイエル)
闇・光・闇(シュヴァンクマイエル)
対話の可能性(シュヴァンクマイエル)
ダークナイト
裸の大将
陸軍 ○
パットとマット/遠出
善良な兵士シュヴェイク2/列車騒動の巻
ロマンス ○
飲みすぎた一杯 ○
ジャバウォッキー
ぼくらと遊ぼう!/冬眠の話
必勝歌
網走番外地
飢餓海峡 ○
特攻大作戦 ○
狼と豚と人間
仁義なき戦い
仁義なき戦い広島死闘編
仁義なき戦い代理戦争
仁義なき戦い頂上作戦
仁義なき戦い完結編
「パットとマット/運動」
「灯台守」
「電子頭脳おばあさん」
「ナイトエンジェル」
「レオナルドの日記」
「ぼくらと遊ぼう!/水辺の話」
エル・スール ○
ミツバチのささやき ○
レスラー ○
戦略大作戦 ○
母なる証明 ○
本日またまた休診なり(途中)
温泉スッポン芸者
南京 引き裂かれた記憶
トルコ渡り鳥 ○
イングロリアス・バスターズ ○
リトル・アンブレラ
ネコのお絵描き
けしのみ太郎 病気ってどうやってなおすの? ○(これは本当にすごいよ)
イモムシくんは大スター
りんごのお姫様
新宿インシデント(途中)
台湾人生 ○
鴛鴦歌合戦 ○
君も出世ができる
ネコの言葉
ネコの学校
扉をたたく人 ○
湖のほとりで
棺の家
コストニツェ
エトセトラ
アッシャー家の崩壊
レオナルドの日記
ドン・ファン
無事200本超えました。(とはいえ、クロヒコ氏はもっと見てるから負けた感がしますわ。370本か。すげーよやつは。)
2009年の大きな特徴として「あんまりはずれがなかった」ということがあげられる。金返せ!的な憤りはあまり感じなかった。(今年見た映画じゃないけど「南京の真実」は金払ってないくせに金返せ!と思えるフシギな映画です)
初見の、よかったものに○をつけてます。そういうわけで、温泉スッポン芸者とか「お前はいったい何度みているんだ!?」的なのはオススメだけど○なしにしています。ダークナイトとかわかりきってるだろ?あとシュヴァンクマイエルもすべてオススメなので、こちらも○はなし。長編以外は。
あまり知られてないだろうからあえて触れますが、ほとんど、というか全く恋愛映画を見ない私が感動したのが「ティラミス」。生き方と恋愛がうまく絡んでいて、オランダ映画すごいなと思った。おとなな映画で、ヨーロッパ的成熟を感じる。日本とは大違い。
「大違い」つながりでいえば、すごいね韓国映画。大昔「西便制」を見て以降はキム・ギドクの映画ぐらいしか見てなかった私にとって、「チェイサー」や「母なる証明」などはかなりの衝撃でした。つか脚本のみっちりさと構築されたロジカルさは日本映画にはついぞ欠けているもので、ひたすら羨ましいと思いましたよ。邦画は本当に救われないね。((ヤマトの実写版予告編見たけどCGその他のチープさでは映画「デビルマン」と同じくらいだし。))同じ連続殺人でも韓国が映画化すると「チェイサー」となり、日本が映画化すると「丑三つの村」になる、なんてことを思ったりしましたわ。あとは役者の身体性からくる存在感も違っているけど、その辺に言及すると長くなるな…。
さて2010年もしょっぱなにみた「キャピタリズム」がかなりおもしろかったので、きっといけるんじゃないかと。
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