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性愛はガンダーラに似て遥か也 [みちゃイヤン☆(エロ濃厚)]

もう大人といわれてだいぶたつし、そろそろ中年の領域に入ってきたのだが、それでもなおわかりえないのは性愛というやつである。

性愛といわれると、オトナなお兄さんお姉さまが足をややこしく絡ませてえっちらおっちら組んずほぐれずというのが浮かぶ。アーとかいっているような。何が行われているかはピンクのモヤがかかっていてよくは見えない(私の目には)見えないがおそらくはイイコトであるように思える。すんげー美男かワイルドな野生男(でも清潔)に裏返されたり丸められたりたたまれたりして世の中にはすンばらしいテクニックがあって、夜が明けるまでに何度もイカされ、吹く潮も出る白濁液もない状態。めくるめくビバ!性愛。
しかしこうなってくるともはや様式美の世界だが、大きくなるとアレやコレやイイことが待っていると無い胸を膨らませていたら、腹ばかりが垂れてしまった今日のこの頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。閑話休題。

実際のところエロ小説を読んだりエロ漫画を見たりAVを鑑賞すればそこでの出来事はまさに未知の領域。ジャバ・ザ・ハットがうねうね動きながらハン・ソロをせめる(意味が違うが)そんな光景にも似て、すでにSFとしか思えない。アイアンフィストをひじまでずっぽり両ケツinされてヒーヒーよだれ垂らして尿漏らし法悦境を彷徨う。正直アホらしいが、ちとうらやましいなと思ったりする。まさに桃源郷つーか黄金の国ジパングかはたまた(西遊記における)ガンダーラのようだ。「どこかにあるユートピア、どうしたらいけるのだろう、教えてほしい」男女ともそんな幻想の元で、相手をとっかえひっかえして、都市伝説みたいにあやふやな「本当の性愛」「究極の性愛」を求め続けるのかしらん。青い鳥よりも、源氏物語のほうが有効性があるように思えるけれども。

そういうわけで私はイマダ性愛のなんたるかをしらない。知らないままでいいような気すらしている。手に入らないから夢見られるのであって、どこかで誰かが風の中で乱交していたりするのを想像するほうが、精神衛生上よいと思う。実際にやってみたら「つよさのインフレ」みたいに怒涛のエスカレーションしてマンマンの緩みいと高みに達したり、となるのが関の山かもしれないし。(真珠いれまくりのラホツちんぽなんざ見たかねえしな)ここは根本敬先生のお言葉で〆たい。くだらないなぞはなぞのままのほうがよい。


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