ヒルトン東京(新宿)「チェッカーズ」についてあれこれ [食いしん坊万歳!(グルメ)]
風邪をひいた身体を奮い立たせんと、ヒルトン東京(新宿)にあるブッフェレストラン「チェッカーズ」に行ってみた。
ここは2900円ぐらい(ネット予約割引あり)で飲み物(600円)は別。料理の種類としてはイタリアンが主軸。生牡蠣なんかもある。ピザとパスタは6種類ほど、作りたてをサーブしてくれる。お目当てはその生牡蠣とフィレ肉を使ったローストビーフ。
やあ、やっぱりおばさんが多いねえ。学生服をきっちりきた小学生連れたおめかし家族なんかがいて、テキトーなジーンズで行った俺たちは場違いかしらんと思いつつ早速食べる。フィレ肉使ったローストビーフは柔らかくてさっぱりしてて美味い。生牡蠣はちょっと風邪引いて体調悪いもんだからやめてみた。一緒に行ったホーミータイト氏(仮名)によると「あんまり……」との由。まあ私はああいうブッフェの生牡蠣食って感動したのはシンガポールにあるラッフルズぐらいなので、そんなもんだろとしか思えない。
しかし他の料理があまり美味くない。例えばできたてを持ってきてくれるというのがウリのスパゲティ。確かにミートソース系は美味かったけど、しかし和風が最悪。もうちょっと工夫しろよ、というイマイチ味。ご飯ものが少ないのもいただけない。サラダとかもなあ。いやしなびちゃうのはわかるけど、もうちょっと気を使ってほしい。そしてデザートが不味いんだな。ケーキなんか石器時代の遺物かと思うぐらいカチカチしている。まあローストビーフが美味かったからいいか、と納得してはいるが。個々の品のばらつきが激しすぎ。
しかしダイエットに効く映画としては「スーパーサイズミー」だと思うんですけど、ああいうビュッフェもなかなかですよ。デカいピザデブ系の男が皿に山盛りてんこ盛りにして嬉々として歩いてるのとかぐちゃぐちゃ食ってるのをみると、確実に食欲とかいろんな欲望が減退します。(以前串揚げ食べ放題の店「串家物語」で片手に串揚げ、片手にソフトクリーム持って交互にバカスカ食ってるデカい略をみたときに匹敵するげんなりさだった)ダイエットしたい方は是非。
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